「2017年観たい映画」

映画洋画今年観たい映画

2017年　観たい映画

前回の2016-2017に観たい映画に続いて第2回目です。

続編も含め今年も粒ぞろい？

※ 3/14「ハクソーリッジ」「フィフティ・シェイズ・ダーカー」追加しました。　

※ 4/6「スプリット」「ローガン/LOGAN」「ブラッド・ファーザー」追加

※4/16 感想記事追加

※4/27 感想記事追加

※5/20 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」「スプリット」「メッセージ」感想記事追加

※6/2「LOGAN/ローガン」感想記事追加

映画洋画社会派

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今日は前回の「ラ・ラ・ランド」とは逆にアカデミー賞で作品賞、脚本賞をダブル受賞した作品の紹介です。

【スポットライト　世紀のスクープ】(2015)作品賞、脚本賞

監督　トーマス・マッカーシー

アメリカのボストンに実在する新聞社　"ボストン・グローブ紙"

その1面を飾る特集記事「スポットライト」そして4人からなるそのチームによって、カトリック教会の神父による児童への性的虐待行為とその教会組織全体の隠蔽行為を暴き、のべ600回にも渡る特集記事が組まれ、その事実を元に非常にリアリティ溢れた作品になっており濃厚な社会派作品となっています。

※その為この映画の記事を書いたブログの中身もある意味濃厚な内容になってしまいました。全てネタバレをしていますのでその注意と、最初は奇々怪々かもしれませんが、出来るだけ理解可能な様に書いたつもりです。作品を理解する手助けになれば幸いです