「ドクター・ストレンジ」魔術師手術中
アメリカでの興行成績が良かったので期待して行ってきました!
が、マーベル作品の中でもやや不完全燃焼な作品でした。
西洋の最先端医学の権威であるドクター・ストレンジ(外科医)が交通事故で両手が麻痺する重症を負い
西洋の医術ではどう治療しても治らず、途方に明け暮れた時に東洋の見知らぬ文化(魔術)に触れ、厳しい修行の末に開眼し、その文化に感銘を受けて自己を省みる
というストーリーなのですが、、、
どの辺が不完全燃焼だったかと言うと
主人公のストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)が戦いを決意する動機付けとか師匠のエンシェント・ワンが本来敵側であるはずの◯◯魔術を用いていたりとか
出て来る用語も多次元宇宙やらアストラル次元、ミラー次元等
聞きなれない単語も沢山出てきます。
そして何よりも敵側の元弟子のカエキリウスの言い分がもっともだからです。
エンシェント・ワンが偽善者と揶揄されても仕方ないでしょう。
この辺が不完全燃焼と感じた所以なのかなと思いました。
原作から大分脚本を書き換えたそうですが原作を知らないので何とも言えません。
一つ言えるのは、熱くなれない作品だったなという感想です。
いきなり閑話休題そしておまけのネタバレ
エンディング後にはマイティ・ソーとの絡みが用意されています。
来年公開のアベンジャーズ用でしょうか
更にはドクター・ストレンジの続編を匂わす(絶対作る)場面も用意されていました。
次は2/24公開のオスカー確定のラ・ラ・ランドかヴィン・ディーゼルのxXxかな
それよりも早く夏公開のハクソー・リッジが観たいよね?