映画ブログ~鑑賞記録~

鑑賞した映画の紹介や感想です

サメ映画「海底47m」続編も決定!ロスト・バケーションに並ぶシチュエーションスリラー(原題:47 Meters Down)

海底47m

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2017年公開

監督 ヨハネス・ロバーツ

キャスト マンディ・ムーア

     クレア・ホルト

     クリス・J・ジョンソン

     ヤニ・ゲルマン

     マシュー・モディーン

 


夏の定番!パワーアップのサメ映画『海底47m』予告編

ようこそ深海47mへ。

画像で分かると思いますがそう、サメ映画です。シャーッ!←(サメ)

劇場公開されて2ヶ月経っている映画なんですね。

この作品を知ったのは本当に最近で

たまたまトレーラーを観て「面白そうだなあ」と思っていて

数週間前ですが、たまたまプレビ伊勢崎でやっていたので鑑賞しました!

以前紹介したサメ映画NO1の「ロスト・バケーション」とはやや趣が違う

けど、深海に取り残される恐怖酸素残量との戦いサメの群れ当てにならないメキシカンを織り交ぜて

途中、何度も思わず声を上げそうになる90分でした。

ちなみにロスト・バケーションはこんな映画です。

 

eiga-blog.hatenablog.com

 

ストーリー

慎重派の姉「リサ」と奔放な妹の「ケイト」

対象的な二人はメキシコで旅行を楽しんでいた。

そんな二人は、深夜に繰り出した酒場で二人の地元のイケメンメキシカンと出会う。

そしてシャーク・ケージ・ダイビング(檻に入ってサメ鑑賞)に誘われた二人は

消極的なリサが妹に折れる形で二人でサメ鑑賞に参加する。

そして不幸にもその鑑賞中に檻の中で海底に落ちてゆく二人

真っ暗闇の海底。

上でうごめくサメ達。

どんどん減ってゆく酸素量。

檻を出て浮上するにも潜水病を防ぐ為に5分間海中に留まらなければならない。

そしてボンベ中の窒素が脳に障害をもたらす。

果たして姉妹は無事に海底から脱出することが出来るのか?

 

キャスト

 姉のリサ(右 マンディ・ムーアと妹のケイト(左 クレア・ホルト

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今回のサメに襲われるヒロイン。

メキシコで旅行中の二人だが、実は姉は恋人にフラれ傷心中

 

テイラーマシュー・モディーン

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どっかで見たことあるなと思ってたらマシュー・モディーン。今回はメキシコ人で船長役

海底に落下した姉妹と無線でやり取りする。

口癖は「ケージから出るな。ケージに戻れ。」

 

ハビエル(クリス・J・ジョンソン)

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船員。テイラーのサポート役。この人も多分メキシコ人。

今回はメキシコ人らしからぬ行動で風評被害)姉妹を救出しようとする。

しかしそこはサメの群れの中。

 

バカンス

深夜の町に繰り出し羽を伸ばす二人。地元のイケメン二人組に声を掛けられ盛り上がる

イケイケの妹ケイトと傷心中の姉リサ。

二人はここでシャーク・ケージ・ダイビングに誘われる。

酒の勢いもあってか、妹の押しに折れる形で二人は参加を決め、翌日ビーチで会う約束をする。

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 いざシャーク・ケージ・ダイビングへ

 翌朝ビーチに現れる姉妹。イケメン二人も現れ約束通りにシャークスポットへ船で向かう

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船でスポットへ向かう一行。かなりボロいが大丈夫か?

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無事スポットに着き、撒き餌を始めるハビエル。バケツの中身は真っ赤。内容物は魚の血と内臓。

サメの大好物らしい。リサはちょっと引いている

写真のクレーンに注目

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「あ、サメさんだ!」

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さっそくダイビングの用意を始める姉妹。

初潜水の姉リサ。ダイビングの資格はあるか?と聞かれて「ある」と答えてしまう。

勿論資格など持っていない。今となればここで止めておけば

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撒き餌の効果もあってか巨大なサメが檻の中の二人を取り囲む。はしゃぐ妹ケイト

にしてもデカイ

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落下する姉妹

このあと姉妹はシャーク・ケージ・ダイビングを楽しむ。

しかし姉のリサがサメに恐怖感を抱き、パニックを起こしかけ船上のテイラーに引き上げを嘆願する。

船長のテイラーは自体を重く見て直ぐ様ケージを引き上げる。

が、しかしケージを釣るワイヤーが切れて、、、、ではない

船のクレーンが船体から外れ、檻とクレーンごと海底に落下していってしまう。

酷い!酷すぎるぞメキシコ船!

画像は落下していく姉リサ。きっと怒り狂ってるはず

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ついに海底まで落下。深度計は47mを差している。辺りは真っ暗。無音の世界に絶望が訪れる

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サバイバル

海底47mにクレーンと檻ごと取り残された姉妹

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ここから姉妹のサバイバルが始まるのだが

二人が入っている檻の上部の扉に落下したクレーンが折り重なり自力では脱出不可能な状態。不幸に不幸が重なる。

 

妹ケイトは酸素ボンベとマスクを一旦外す事によって、檻の隙間から一人脱出し

無線が届く距離まで泳いで浮上する。

しかし船長のテイラーに「ケージから出るな」と言われてしまう。

テイラーは代わりのクレーンを用意し二人を引き上げると約束する。

信じて待つ二人。

しかし動き回ったケイトの酸素量は底を尽き始める。

今度は姉の番だ!

姉リサは意気揚々と檻から飛び出し海底で迷子になりつつも妹の助けを借り何とか脱出までこぎつける。

だいぶ端折ったけど、海底まで代替クレーンのワイヤーを携え助けに来たハビエルはサメに喰われている(酷い)

 

浮上

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そして二人は幾つもの困難を乗り越えて遂に海上に!これで助かる!

 

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画像は浮上する途中で発煙筒を焚き、サメの群れを見て驚く姉リサ

アップ過ぎてちょっと笑う。

 

エンディング

そして姉妹二人はテイラー船長らに引き上げられ無事窮地を脱する。

 

 

かに見えた・・・・・。

ここから伏線の回収が始まるのだけど、映画館で「まじかよ!」と思わず叫びそうになった。

その後はアッサリとしたエンディングだった記憶だけど見事に騙されました。

 

続編も決定してるようで次作も楽しみ。年に一回はサメ映画観たいじゃないですか?

NO1はロスト・バケーションだけどこの映画も面白かった。

グロ・ゴア表現も少ないので女性でも楽しめる作品、、、だと思います。

夏はもう終わって冬の気配が近づいてきてるこの頃。

レンタルされたら是非見て欲しいです。

 

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ネタバレあり 映画「昼顔」胸のずっと奥深くで優しく光る物

昼顔

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2017年6月10日公開

監督 西谷弘

キャスト 上戸彩

     斎藤工

     伊藤歩

     平山浩行

 

 

決して、もう二度と。

せめて、もう一度。

 

なぜか後ろに座る観客

ドラマは全く見たこともなかったんですけど、同僚が面白かったというので休日の昨日行ってきました!(もちろん一人で)

会員以外は割安料金でもない日にも係わらず結構入ってましたね。やっぱり女性が多かった。昼ドラの続編だからですからね。

男性客は自分も含めて数える程しか居ませんでした。

そこで面白い発見があったんですけど、席に座る人が皆後ろに座るんですね。

普段ではあり得ない中間よりも後ろに殆どの人が座ってました。中間がスカスカな状態ってあまりないんですよ。

オッサンが前と中央に陣取り、女性客が後ろに陣取るという布陣。やはり後ろめたさみたいなものが心理的に働いてるのだとしたら?考え過ぎですね。

 

さて肝心な映画の感想ですがかなり面白かった。前述の通り、全くドラマ編は見てないんですがそれでも感情移入できる作りになっていて

冒頭の誓約書の記述は導入部としては凄く良い仕掛けだと思いました。

内容は不貞な恋なわけですが一部を切り取ると美しく感じるのは何故でしょうか?

してはいけない恋。でも止められない思い。自制と葛藤と復讐。

そんな作品です。

 

あらすじ

あの事件から3年、裕一郎そして夫とも別れ全てを失った紗和は三浜という海沿いの地域に一人移り住む。

海沿いの飲食店でパートで働き生計を立て、孤独を噛み締めながらひっそりと暮らす。

しかしある日、一枚のチラシに北野裕一郎の名前を見付けてしまう。3年間一度も思い出す事の無かった男の名。

もう二度と話さない、近づかない、連絡先も交換しないと誓約書にまでサインしたのに

その名前は消えかけていた紗和の焔を呼び起こしてしまう。

そして紗和は裕一郎が出演する講演会に足を運んでしまうのだが、、、

 

 

 

さあ、ここからは完全なネタバレです。公開から日も経ってるので今日は思いっ切り書けるぞ!

 

 

 

 

 

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